ライブ配信授業2008 海の環境とエネルギー

ライブ授業 イベント01

平成20年11月18日、電気事業連合会および関西電力株式会社の環境エネルギー教育支援プログラムとして、大阪電気通信大学内のスタジオを配信拠点とし、複数の小学校をテレビ会議システムでつないで実施するライブ授業が開催されました。

ブロードバンドを活用し、最遠地約660kmという広域エリアでのライブ配信授業を実現

このライブ配信授業も今年で5年目を迎えました。今回のテーマは「海の環境とエネルギー」。 東京海洋大学客員准教授でお魚イラストレーターのさかなクン氏を講師に迎えたこの日のライブ授業は、福井県高浜町和田小学校、宮城県石巻市荻浜(おぎのはま)小学校、佐賀県玄海町牟形(むかた)小学校の3つの小学校、計63名が参加。 今年も2007年のライブ授業と同じく接続エリアが広く、スタジオを中心として福井県高浜町までは約85km、宮城県石巻市までは約660km、佐賀県玄海町までは約550kmと、広域でのライブ配信です。 まずは、それぞれの小学校の学校・地域紹介、発表を行い、お互いの学校のことを知ることから始まりました。今年は例年のスタイルとは違ってクイズ形式を中心にしたライブ授業ですが、海や川の魚や生物の ことに関するクイズ、またエネルギーに関するクイズがたくさん出題され、生徒たちは頭を悩ませながら答えており、正解すると歓声があがるなど楽しくとても勉強になっている様子です。 今回のライブ授業で、生徒たちはそれぞれの学校との交流を深めるとともに、海や川の環境やそこに住む生き物のこと、地球環境とエネルギーのことをたくさん学ぶことができました。

テレビ会議を各小学校と1:1接続。映像・音声を放送設備に集約、調整後に再配信

去年のライブ授業と同様、配信拠点である大阪電気通信大学のスタジオと各小学校をテレビ会議システムを使って1:1接続し、映像・音声を一旦スタジオの放送設備に集約し、 テロップやイラストなどを挟むなどの編集をおこなった後、再配信するシステム構成・運用で授業が進められました。 また、地球環境とエネルギーに関するライブ配信授業は、11月14日にも開催。 この日は福井県高浜町和田小学校と兵庫県神戸市雲中小学校、配信スタジオである大阪電気通信大学の3拠点を接続して行われました。 ライブ配信授業は、容易に交流をもつことが難しい遠く離れた生徒同士が、テレビ会議システム、ネットワーク回線を使って一緒に授業を受けることができます。 普段生徒たちが受けている授業には無い、遠く離れた生徒たちがそれぞれの学校にいながらにして、同じ授業、同じ時間を共有しコミュニケーションが取れること。 これがライブ授業の最大のメリットでしょう。

【イベント概要】

「エネルギー教育支援2008ライブ配信授業 ~海の環境とエネルギー~」
日時:2008年11月18日(火)
講師:さかなクン
司会進行:池田千里
配信スタジオ:大阪電気通信大学
参加校:福井県高浜町和田小学校
      宮城県石巻市荻浜小学校
      佐賀県玄海町牟形小学校   (参加総数63名)
スポンサー:関西電力株式会社
企画・制作統括:株式会社シーシーエル(関西電力グループ)
企画・構成:企画舎
技術:株式会社東通AVセンター
制作:サンライズ商事株式会社

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