遠隔教育の始まり

学校に通うことをなく郵便などを利用して教えを受けるいわゆる通信教育は、郵便の発達と共に世界各地で発展してきました。
日本では現在の早稲田大学である東京専門学校が、明治19年に「早稲田講義録」を発行して校外生制度を発足させたことが知られています。(*1)
その後20世紀後半に、遠隔地間で顔を見ながら話ができるテレビ電話の技術が確立されて進化を遂げていったことで、日本の教育分野でもFace to Faceで行う遠隔教育の様々な試みが始まりました。

現在では、海外の提携姉妹校や国内の異なる地域の学校同士の交流授業・複数拠点を結んだセミナーなどが頻繁に行われるようになり(*2)、テレビやWebなどでもニュースとして取り上げられています。特に3.11以降は、被災地と他県の小中学校間の交流授業で利用されるケースも多く、各方面から関心を集めました。
映像・音声を利用した遠隔教育は「マルチメディア授業」「ライブ授業」「オンライン授業」等、様々な呼び方をされています。学生だけではなく、より時間的制約が厳しい社会人向けの「Webセミナー」の開催も増え、それと合わせて受講者のタイミングで講義を聴講できる「ストリーミング配信」も行われています。

参考ページ
*1 早稲田大学ホームページ 略年表 http://www.waseda.jp/jp/global/guide/history.html

*2 遠隔教育の事例を参照

机

テレビ会議とはどのような製品なのか

 遠隔教育の普及に大きく貢献した映像・音声をリアルタイムで共有できるテレビ会議は、どのような製品なのでしょうか。
下記のリンク先では、その成り立ちから仕組み、活用方法までをわかりやすく解説します。
*VTVジャパンサイトへリンク

  • テレビ会議 初心者ガイダンス

    テレビ会議初心者ガイド

    テレビ会議の種類や基本的な構成、データ送信のしくみや利用するネットワーク・プロトコルまでをわかりやすくご紹介する、テレビ会議の技術に関する初心者向けガイダンスです。

  • テレビ会議教室

    元早稲田大学国際情報通信研究センター客員教授の大久保榮先生がインタビュー形式で、テレビ会議の成り立ちと技術の歩み・利用されるプロトコルの変遷などについて解説します。

遠隔教育のメリット/デメリット

遠隔教育のデメリット

時間の成約や講義場所までの距離などに関係なく、授業やセミナーが受講できるのが遠隔教育の大きなメリットのひとつです。
しかし、勿論、遠隔教育ならではのデメリットや遠隔ではフォローできない授業もあります。
遠隔教育のメリットとデメリットの双方を事前によく理解することが、遠隔教育の導入を成功させるコツだといえます。

>> 遠隔教育のメリット/デメリット

遠隔教育インタビュー

長年、遠隔教育に関わられ研究を続けられてきた教育者の方々に、遠隔教育についてインタビュー形式でお話を伺いました。
(外部リンク:VTVジャパンサイト:テレビ会議の展望)
*肩書きはインタビュー当時のものです。